お客様の立場にたって物事を全て考えることです。反対は「お店都合主義」。お店の内部に入ると、いつの間にかお客様の立場で考えられなくなる。
お客様にとって、いい笑顔で、いい挨拶をして、いい商品を揃え、いい空間、いい時間を過ごしていただく努力をすることです。QPSを高めることです。
期待を超えると感動が起こる。期待通りが、「満足」。期待以下が「不満足」。期待を大きく超えると人は、「感激」し「感謝」をする。あきれ<怒り<不満<満足<感動<感激<感謝。
自分にとって都合のよいことは、お客様にとってはむしろ都合の悪いことが多い。大切なことは、お客様の都合だけを考えることです。
楽なほうを選ぶ動物です。考えるときは進歩的だが、やることは保守的です。
努力のわりに成果が少ない。完全試合で勝っても、1点差で勝っても、チームから見ればどちらも一勝に変わりはない。
すぐやる、あとで直す。「そのうちに」というのは、やる気のない証拠です。やりながら手直しをしていけば、パーフェクトに近づいていくものです。決めるべきときに決めることが、成功の秘訣です。事を始めるにも、打ち切るにも見切りは大事です。
【音声】ベクトル用語解説426番【すぐやる】 | ¥3,000 |
方針がコロコロ変わることです。変化に対応して生き抜くには、これしかありません。
最高です。今やる、すぐやる、必ずやる。
決定から実施にうつるスピード。決定から実施にうつる確率が高いこと。マネジメント・レベルが高いことはスピード感あり、やりきる組織ということです。
最高のものを生み出すか、最速でコトを進めるか。どちらかでないと勝てない。わが社は最速戦略です。両方を満たせるのがEVERNOTEです。
やる前に決めない。やってから決める。
ありません。考えると、着手が遅れる。今、出されている方針を実行して、現場で起きる問題をクリアして、それから次にあるものです。やる前に次のことを考えない。
やさしいところから始める。1つでも2つでもできることから手をつける。動きながら考え、考えながら動く。
この数が多い人が勝ちます。成功体験と失敗体験の数です。
スケジュールなど、いつにしたらよいかわからない時には、そのままにしないで、だいたいの予定日を決めることです。優秀な決め方の1つです。
試行錯誤をすることです。失敗の繰り返しが学習の最良の早道です。他社の事例を自社のヒントにする。今上手にできないことも失敗でなくて大事な経験です。
初めから大々的にやらない。小さな実験を行い、販売方法をつかみ、ノウハウができてから広げる。
致命的な失敗、同じ失敗以外の失敗は莫大な資産を投入してでも体験する価値がある。失敗は買ってでもする。人間は失敗から学び、失敗によって成長する。前向きのチャレンジは失敗してもどんどんしたほうがよい。失敗せずに問題を解決した人と、5回失敗して問題を解決した人では、要した時間と金額が同じであれば後者のほうが優秀です。大切なのは失敗から何を学んだかです。失敗をしないのが人生の失敗です。
【音声】ベクトル用語解説339番【失敗】 | ¥3,000 |
行動する人には少ない。日ごろの指導・準備不足から起きる。心配なら現場に行くことです。
現場を見ないで発想してはいけません。現実、現場、現物の中にこそ答えがある。どんなに忙しくても社長は現場を回るのはそのためです。受け入れる店舗は煙たがってはいけません。現場から発想するアイディアは当たりやすい。
1週間に二度も現場責任者を本部に呼びつけてはいけない。現場で稼ぐ人がいなくなる。上司が出向くのが本当。
現実、現場、現物をもっとも重視をすることです。この三つに基づかない意思決定をしてはいけない。だから、社長も幹部も定期的に現場に行くことが大切なのです。判断に迷ったら現場に行くことです。
人生の結果=考え方×熱意×能力。熱意と能力は、0から100だが、考え方は-100から+100まである。人生の極意は、これを自分なりに最大化することです。
企業の結果=スキル×モチベーション×ベクトル。ベクトルだけマイナスからプラスまである。スキルを上げるのも、モチベーションを上げるのも、ベクトルを合わせるのも、そのことで社員の実行確率を高めて、会社の業績につなげるためです。
人の考え方は、それぞれ違うことを前提に、仕事の上では共通の考え方でやっていこうというのが組織の出発点です。そしてこの用語集を使って勉強会をやる理由です。
基本の繰り返しを組織全体に徹底させることです。社長は社員から、「また同じことを言っている」と言われたら一流です。
人財への10か条を高いレベルでこなしている人です。こういう人は世のため人のためになる人です。
方針をすぐに実施し、社長が決定を間違えないようにたくさん報告を上げる人のことです。どこにいっても通用します。
これをもっている人にはかなわない。これが究極のモチベーションになります。
【音声】ベクトル用語解説411番【信念】 | ¥3,000 |
社員のモチベーションは、最終的にはリーダーの人格です。「この人についていきたいか」そう思えるかどうかです。
【音声】ベクトル用語解説758番【モチベーション(2)】 | ¥3,000 |
①まきこむこと(愛)②任せること(自発性)で上がります。引き出すものです。究極は信念です。
【音声】ベクトル用語解説757番【モチベーション(1)】 | ¥3,000 |
やることが明確になっているとやる気になる。やることが明確になってないとやる気にならない。
1:1.6:1.6の二乗。イヤイヤ仕事をすると1。納得して仕事をすると1.6。自分から仕事をすると1.6の二乗、すなわち2.56倍の成果をもたらすということ。ただし、最初は強制でイヤなことをやらせることが大事。0と1では比べ物にならない。
能力×熱意のことです。ベクトルの長さのことです。ただし、「考え方」が間違うとマイナスに大きく作用する。「考え方」はベクトルの向きのことです。企業経営では、ベクトルの長さは各人まちまちでも、向きを揃えることが重要です。
①テクニカルスキル。商品知識など技術的な知識のことです。②ポータブルスキル。ホウレンソウの技術、EVERNOTEの技術など、他の会社に持ち運びできる知識です。③ライフスキル。3KMで学ぶ「生き方」の知識です。世界でどの立場でも役に立つ知識です。
はじめたときにすでに勝ち負けが決まっている。どちらが事前にどのくらい準備したか、練習したか。運の要素は数%にすぎない。
準備の状態が成果に比例する。成果の大小は準備の良否によって決まる。準備に勝る準備なし。
数字で評価をすると、人は正気を取り戻します。
世の中は機会に満ちあふれています。お客様の欲望・ニーズは無限です。同じように、打つ手も無限なのです。いくらでもお客様を喜ばせる方法はあるし、売上を上げる方法もあるのです。
「小さく考えろ」の意味。細かく見ていかないと対策がうてない。
売上を上げる確率を上げることです。とくに大事なのは何より目立つことです。
やりはじめたからと言って、ウダウダとやり続けることはない。「もしゼロからスタートしてたら、これをやるか?」という視点に立って物事を考える。仕事の整理に大いに役立つ。
【音声】ベクトル用語解説451番【ゼロベース思考】 | ¥3,000 |
いつ、誰が、何を、どのようにの3W1Hを明確にすることで、上がります。いつ→when(カレンダー)、誰が→who(チェックリスト)、何を→what(チェックリスト)、どのように→how(マニュアル)。
【音声】ベクトル用語解説336番【実行確率】 | ¥3,000 |
重箱の隅をつつくような管理をすることです。いくら細かくチェックしても業績は上がらない。重要な2割の仕事をチェックすることです。
一番わかりやすい。物事を単純にすることは芸術です。難しいことを簡単に説明できる人が優秀な人です。
PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(確認)→ACTION(改善)。この前にG(GOAL)をつけることです。Gは、数字による目標です。
いらない仕事を捨てることです。いらない仕事はどんどん手抜きをし、どうでもいい仕事はしないことです。仕事の整理を行うことです。
わが社の構造的変革を行うことです。改善よりも大きな変革です。今までのやり方を捨てることから始まる。
とりあえず、目の前の仕事を1つ1つ片付けていくことです。仕事に重要なものから順番をつけていくことです。順番のつけ方がわからないときには、あとからきた仕事を先にやる。前の仕事は今までやらなくても、特に問題はなかったからです。
やらないことを決めることです。やることを決めるのは誰でもできるが、やらないことを決めるのは、難しい。物事の本質がわからないとできないからです。
その程度のことは、やってはいけない。
人は一度に2つのことはできない。新しいことを行うには、まず捨てることです(スクラップ)。そして、はじめる(ビルド)。新しい仕事を始めるには、まず時間をつくることです。時間をつくるには、一番必要のない仕事をやめることです。
20:80の法則のこと。世の中の社会現象は全て、少数(2割)の事柄が結果の大部分(八割)を左右し、大部分(8割)の事柄は、結果の小部分(2割)にのみ影響している。
売上を上げる確率を上げることです。とくに大事なのは何より目立つことです。
やりはじめたからと言って、ウダウダとやり続けることはない。「もしゼロからスタートしてたら、これをやるか?」という視点に立って物事を考える。仕事の整理に大いに役立つ。
【音声】ベクトル用語解説451番【ゼロベース思考】 | ¥3,000 |
いつ、誰が、何を、どのようにの3W1Hを明確にすることで、上がります。いつ→when(カレンダー)、誰が→who(チェックリスト)、何を→what(チェックリスト)、どのように→how(マニュアル)。
【音声】ベクトル用語解説336番【実行確率】 | ¥3,000 |
一番わかりやすい。物事を単純にすることは芸術です。難しいことを簡単に説明できる人が優秀な人です。
重箱の隅をつつくような管理をすることです。いくら細かくチェックしても業績は上がらない。重要な2割の仕事をチェックすることです。
小さな差が圧倒的な差を生み出します。基本の徹底がそうです。続けることです。複利の法則で差で圧倒的大差をつけるのです。
努力を継続できる人です。誰もができることを、誰にもできないくらい頑張れる人のことです。
ルーチンが最も成果が出る。なぜなら、成果が出たから、ルーチンになったのです。成果の出たことを、どんどんルーチンにしていく。これで継続的に会社がよくなります。
自分に打ち克つ能力です。
他人が見たら異常と思うほどの執念を持って、実行することです。
挨拶の本来の意味は「迫る、迫る」ということ。相手の心に迫る第一歩が挨拶です。挨拶は相手より先に元気よく、明るく大きな声でする。
【音声】ベクトル用語解説5番【挨拶(1)】 | ¥3,000 |
わが社の基本の徹底の一つです。挨拶をしないと、お客様は無視されたと感じます。挨拶をしても売上は上がらないが、挨拶をしないと売上が下がります。
お客様の好感度が120%上がる接客マニュアル(朝礼で使える実践用語練習付き) | ¥3,000 | |
作り笑顔の変態集団を作る「ウンパニ体操」マニュアル | ¥3,000 |
全ての事業活動の原点です。「ここまでやるのか?」というところまで環境整備でやれれば、お客様にもそこまでできます。掃除を通して、仕事のやり方を学ぶのが目的です。
①仕事がやりやすい環境を整えて備えることです。②クレンリネスのことです。お客様が気持ち良く買い物できるように清掃することです。
決められたところを、決められた日に掃除をすることです。好きなところをするのは、ただの掃除です。方針の実行の最高の訓練です。
お客様が「ここまでするのか」と感動するトイレ掃除マニュアル | ¥3,000 | |
拠点数が多い会社は必須の環境整備点検ルートマニュアル | ¥3,000 | |
見える化も統一できていますか?社内の掲示物はこれで統一。見える化項目一覧表 | ¥3,000 | |
点検の前後にあると助かる環境整備点検得点表・荷物記入表 | ¥3,000 | |
毎日の環境整備がスムーズに進む環境整備作業計画表 | ¥3,000 |
基本の徹底の一つです。商品の欠品は、お客様との縁の切れ目となり、ライバル会社との縁のはじまりとなる。だから売れ筋商品の欠品がないように徹底するのです。お客様が来る理由を作るのです。新入荷商品の欠品を防止することを、出し切りと言う。
今日買い取ったものを今日中に値段をつけて、売場に並べること。リサイクルショップで一番大事なことです。バックヤードにあっても売上は上がらない。出し切りが重要なのは、中古商品でもっとも売れる商品は新入荷商品だからです。「出し切りは毎日がデッドライン」関口隆浩作。
【音声】ベクトル用語解説482番【出し切り】 | ¥3,000 |
方向を決めることです。やることとやらないことを決めることです。経営計画書の各方針のことです。
別名「機会損失」。その商品を欠品していなければ、得られたであろう利益が得られなかったことです。目に見えないロスです。お客様を失い、他社への流出を招く。
【音声】ベクトル用語解説507番【チャンスロス】 | ¥3,000 |
中古品は鮮度が命です。中古で言う「賞味期限」です。鮮度管理の手順は、値下げをする前に①棚ローテで売場の鮮度を上げる。(売場を移動する)②値段を下げる。
仕事、芸術、スポーツなど、どこの世界でも器用な人は大成しない、という真理が当てはまる。鋭にして鋭な人は、器用貧乏。大成するのは、鋭にして鈍な人です。愚鈍に愚直にやった人にはかなわない。
粗利益率と回転率の掛け算のことです。高ければ高いほどよい。この交差比率がもっとも高くなるように売価設定、鮮度管理をすることが大切です。
値下げのことです。目玉の法則を意識して行う。新入社員や初心者は必ず上司に確認して行う。勝手にやってはいけない。値決めが経営だからです。