【ご購入いただいたお客様の声】
【お客様の声1】 他社様でどのように環境整備を進めているのかと言う事と、
他社様の社長が社員の皆さんに 環境整備についていどのように解説をしているのかがわかりました。
点検項目を戦略、戦術、戦闘と細分化している所から、
環境整備と現実現場のあり様をリンクさせるという事がわかりました。
【お客様の声2:有限会社大田質屋 代表取締役:大田俊介 様】
成果の出る環境整備の仕組みDVD拝聴しました。
特に整理に捨てるを推進するコツ(事実と意見の下り) 見せるかと魅える化の意味、
環境整備とクレンリネスの意味(魔法のチェック点検項目) 「✕✕から見て✕✕✕✕がない」は
物的環境整備に社員が納得して実行できると勇気と自信を持つことができました。
このDVDはすごいです。整理ができない会社は必須ですね。
【お客様の声3】 「ここまで言って良いの!!」と衝撃を受けました。
環境整備は本質と見極め、落とし込まなければやる意味がない。
なんとなくそう思っていたことが、確信に変わりました。 現場で成果を上げるために、
他のDVDも少しずつ勉強に使わせていただきます。
成果を出す物的環境整備の仕組みDVD発売にあたって
株式会社プリマベーラ 代表取締役 吉川充秀
環境整備は成果や効率アップ、お客様満足につながっている
「ぶっちゃけ環境整備をやって成果が出るのですか?」 非常によく聞かれる質問です。
武蔵野さんで勉強している会社も、そうでない会社も、
このテーマは正直永遠のテーマと言ってもいい内容かも知れません。
私たちの会社は、武蔵野さんの経営サポート会員企業になってから10年目。
2008年から物的環境整備を続けてきました。私たちの会社も、「やる意味のないことは、やらない」と
非常にドライに物事をとらえます。
つまり、環境整備が成果や効率アップ、お客様満足につながっているのかを見極めつつ、
今まで環境整備という取組をやってきたと言ってもいいかもしれません。
さて、プリマベーラで10年間、物的環境整備をやってみての結論は、
「環境整備は必要である」という結論で、環境整備は「間接的に」非常に大きな成果につながるということです。
なぜ、そう言えるのかというと、こういうことです。
あいさつも環境整備もやる理由は、売上を落とさないため
私たちの会社では、「基本の徹底」という言葉を定義をしています。
基本の徹底の一つ目は、あいさつ。 基本の徹底の二つ目は、環境整備。 そして三つ目は、欠品防止。
私たち小売業では、お客様から選ばれるのは、ずばり品揃えと価格になります。
お客様は、従業員のあいさつがいいから買うのではない、
掃除がピカピカだから買い物をしてくれるのではない。
欲しい商品があって、それが欲しい価格で売っているから買い物をしてくれるのです。
そこが小売業の本質です。
そして、それを「売れ筋商品の欠品防止」と言っています。
お客様が欲しい売れ筋商品をとにかく欠品させないこと。
ここに重点を置いて品揃えをしています。これが基本の徹底の三つ目です。
つまり、欠品防止をすると売上が上がるのです。
売れ筋商品はお客様はどんどん買い物してくれますから。
じゃあ、あいさつは意味ないのか?環境整備は意味ないのか? これは、私たちの会社では、こう捉えています。
あいさつも、環境整備も必要だ。 ただし、あいさつも環境整備もやる理由は、売上を落とさないためだ、と。
もう一度いいます。売上を上げるためではなくて、売上を落とさないためだ、と。
どういうことかというと、掃除がキレイでも、品揃えがイマイチでは売れないのです。
逆に、品揃えがよくても、掃除ができてないとお客様は離れていきます。
「この店は、なんかキレイじゃないから買いたくない」と。
だから、お客様が離れないように掃除をするんだ。
挨拶も同様です。 私たちが、毎年既存店で昨年対比を8年連続でなんとかクリアーしてきたのは、
1 売上を上げる努力→品揃えの最適化と
2 売上を下げない努力→挨拶と環境整備の最適化 この二つを同時に進めてきたからだと想っています。
環境整備を上手に導入しているところが成果につなげている
私は、環境整備というものが、自分の会社の事業にどんな意味を持つのかをじっくり考えて、
自社なりの意味づけをしていくことが必要だと想っています。
「環境整備をすれば売上が上がる、会社が儲かる」というのは短絡的で、
そこには、原因と結果があるのです。
その原因と結果を自分の業界なりに見極め、
環境整備を上手に導入しているところが成果につなげていると、
経営サポート会員企業をみていて私は感じています。
環境整備の最大の目的は、「方針実行の練習」
それでは、環境整備は、「売上を落とさない」ためにやっているという話をしましたが、
直接成果にはつながらないのか?ということですが、私はこうつながると想っています。
環境整備とは何かというと、環境整備の最大の目的は、「方針実行の練習」であると。
方針を実行する組織にするための「手段」が環境整備であると。
環境整備を通じて、仕事のやり方を学び、方針実施を学んでいるのです。
DVDのなかでも詳しく話していますが、 どんなに素晴らしい方針を打ち立てても、
それを社員が実施してくれなかったらゼロなのです。
だから、方針を実行する組織をまずは作り上げることが喫緊の課題となるわけです。
それを指導しているのが、武蔵野さんです。
そして、逆に言うと、こうなります。方針を実施してくれる組織になってくれさえすれば、
こんなに社長にとって心強いことはないのです。「今度はこっちの方針ね」と言えばやってくれます。
朝令暮改で、「やっぱりこっちの方針ね」と言ってもやってくれます。
それを、環境整備点検シートの変更を使って、方針の変更を即時についていける組織に導いてゆくのです。
私たちが、なぜ環境整備を続けているのか。 それは、一つは、売上を落とさない仕組みであることを知っていること。そしてもう一つは、方針を実行する組織作りにする最もシンプルでわかりやすい方法がこの環境整備だからです。
成果の出る環境整備
さて、私たちの会社では、環境整備を10年続けてきました。
そして環境整備点検も私自身が100回以上まわり、
環境整備点検シートも環境整備点検のやり方も環境整備点検項目も、変更してきました。
そのなかで、たくさんの失敗、成功がありました。
このDVDのなかには、その失敗、そして成功がふんだんに盛り込まれています。
そして、環境整備を「ただの掃除、整理整頓」から、「成果の出る環境整備」へと
作り替えていった仕組みがあります。
このDVDでは、そんなネタを大公開しています。
ある武蔵野の地域会では、私たちの環境整備のこのDVDを教材として使っていただいているそうです
。あ、公の場で上映するのは禁止ですので、自社内のみにお留めくださいね(笑)
DVDの内容
このDVDの内容は
1 環境整備でなぜ成果が出るのか?
2 プリマベーラの環境整備の歴史
3 環境整備を根付かせるコツ
4 環境整備各論 (1)整理 (2)整頓 (3)清掃 (4)見える化
5 成果の出る環境整備点検シートの大公開
6 環境整備で成果を出す になっています。
私も現実、現場、現物の現場主義で現場どっぷりのたたき上げの経営者です。
環境整備を現場でどのように根付かせ、そして整理、整頓、清掃、見える化のツボ、コツを見つけてきました。
そして、それを集約させたのが、環境整備点検シートです。ここにノウハウが集約されています。
その環境整備点検シートも見ただけでは、「成果が出る」とはわかりません。
そのシートの項目一つ一つに、裏付けと背景があります。その秘密を大公開しています。
このDVDは、環境整備の本質をわかりやすく伝えているだけでなく、
現場で自分の会社ですぐに今日から使えるネタの宝庫です。
私たちの環境整備点検シートも店舗だけでなく倉庫、事務所、整骨院、ネット事業部など多岐に渡っています。
おそらく多くの会社さんに満足いただける内容になっていると想います。
DVDのハイライト
さて、それでは気になる環境整備DVDのハイライトをご紹介しましょう。
●環境整備を考える上で、大切な「会社の業績方程式」とは?
●環境整備とは、「仕事がやりやすい環境を整え備えること」だけだろうか? 環境整備の持つ他の意味とは?
●環境整備を分類すると頭がすっきり。目から鱗の環境整備の科学
●環境整備点検の魔法の項目とは? 導入した会社の環境整備のレベルが飛躍的に上がる魔法の項目とは?
●環境整備の「整理」が大幅に進む口癖とは?
●環境整備が進む三種の神器と、それに続くちょっとした道具や工夫とは?
●整頓を科学する。整頓は、こう考えると社員の共通の言語になる! プリマベーラ流整頓の考え方とは?
●清掃のレベルを上げるたくさんの仕組みとは?
●見える化の本質とは?そしていい見える化、悪い見える化をどのように判断するのか?
●多くの会社が気付かない見える化のワナとは?
●成果の出る環境整備点検シートとは?目からウロコのその項目を全解剖!
●店舗や拠点が増えすぎて大変。忙しい月も、環境整備点検があると大変。そんなときどうする?
どうでしょう?いくつかピンときたものがありましたか?
環境整備も、「ただやる」のではなくて、このDVDを見てからは、
「考えて戦略的に」環境整備を考えるようになるはずです。
すると、環境整備で成果を出したり、効率を上げたりすることが、
どんどん実現可能になってきます。
ぜひ、「成果の出る環境整備」の仕組みをご覧いただき、
自社の環境整備のレベルアップをして、
同時にいつの間にか方針を実行するすごい集団に皆さんの会社がなっていくのを心より願っています。